江西公会堂

左は完成直後と思われる約百年前の姿(玄関には設計した神野金之助翁の姿も)、江西だけでなく、八開村一帯の集会場としても使われた。右は大正13年に公会堂前に建立された初代金之助翁の銅像の除幕式。


▶ 公会堂(念仏堂)の撤去

 ・旧屋敷と同じく北側から徐々に壊していきました

 ・2020.01.01に祭壇の魂抜き・棟下式を行い、翌日から公会堂の取り壊し開始、更地となりました

 ・屋久杉を使った天井板や重厚感のある柱など、百年もので勿体なかったのですが仕方ありません…

 ・コロナの影響もあり少人数でのお見送りとなりました。


 ・閉鎖の式典には本家の当代と神野悦三郎さんのお孫さん(2女1男)が参列された

 ・「念仏堂」の額は、大谷派本願寺派元法主光演師の筆

 ・「至誠努力」の額は、大木遠吉の


公会堂内から見つかった明治時代の額(裏に神野家と名あり、愛西市の学芸員預かりとなる)